個人事業主や会社経営者を含め、ステータス性の高いクレジットカードをもちたいと考える人は多いです。

一般的には、ハイステータスカードとしてプラチナカードが知られています。その中でも、特に高いステータス性を誇るのがアメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード(アメックス・ビジネス・プラチナ)です。

ただ、同じように非常にハイステータスなクレジットカードとしてラグジュアリーカード(Luxury Card)が知られています。

もちろんステータス性だけでなく、アメックスと同じようにラグジュアリーカードでは特典やサービス内容も豪華になっています。しかし、どのような特典が付与されているのか知らなければ申し込むことはできません。

そこで、ラグジュアリーカードを事業用決済に利用するメリットについて詳しく解説していきます。

サービス内容 チタン ブラック
券面
年会費 5万円(税別) 10万円(税別)
追加カード
還元率 0.5~0.75% 0.5~1%
ETCカード年会費 無料
ETCカード枚数制限 1枚
限度額 100~200万円 200~300万円
国際ブランド

法人カードとしても利用できるラグジュアリーカード

一般的には、ラグジュアリーカードは個人用クレジットカードとしての印象が強いです。ただ、実際は事業用口座を決済口座として指定できます。そのため、法人カードとして利用することができるのです。

例えば法人カードの中でも、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレスカードはサラリーマンを含め個人でも申し込むことが可能です。

同じように、ラグジュアリーカードは個人でも法人でも申し込み可能です。個人事業主や法人経営者などでも、問題なく使用できます。

当然、法人カードとしての利用であればラグジュアリーカードの年会費は全額経費になります。会社の経費でステータス性の高いクレジットカードを保有できるため、非常にメリットが大きいです。

金属製のクレジットカード

アメックスと並ぶ最上級のクレジットカードなわけですが、ラグジュアリーカードの大きな特徴として「金属製」というものがあります。そのため、非常にインパクトが強いです。

同じように金属製のクレジットカードとして、アメックスのブラックカード(通称、センチュリオンカード)が知られています。

ただ、センチュリオンカードは個人カードであり、法人カードは存在しません。法人カードでアメックスの最高峰はプラチナカードであり、ブラックカードは存在しないのです。

そのため、金属製のクレジットカードで保有できる法人カードとしては、ラグジュアリーカードだけになります。金属製の法人カードをもちたいと考える場合、ラグジュアリーカードの一択なのです。

ハイステータスのクレジットカードであるため、基本的にはビジネスをして稼いでいる経営者が申し込むようにしましょう。

最上位はゴールドカード

なお、ラグジュアリーカードではなぜかゴールドカードが最上位となっています。通常、クレジットカードは「ゴールド < プラチナ < ブラック」という順でステータス性が高くなっていきます。ただ、ラグジュアリーカードではこの順番が異なります。

ラグジュアリーカードの場合「チタン(プラチナ) < ブラック < ゴールド」という順でステータス性が高くなります。つまり、ゴールドカードで最も年会費が高くサービス内容も手厚くなっています。

付帯するサービス内容や年会費などから考えると、ラグジュアリーカードのチタンは以下の法人カードと同等のステータス性があります。

法人カード 年会費 追加カード 限度額

ラグジュアリーカード(チタン)

5万円 個別設定

JCB プラチナ法人カード

3万円 6,000円 個別設定:150万円以上

三井住友ビジネスプラチナカード  for Owners

5万円 5,000円 500万円

「法人プラチナカード」としてラグジュアリーカード(チタン)は、JCB プラチナ法人カードや三井住友ビジネスプラチナカード  for Ownersなどと同程度になります。

また、ラグジュアリーカードのブラックであると、アメックス・ビジネス・プラチナと同程度のステータス性になります。

アメックス・ビジネス・プラチナについては、インビテーション(カード会社からの招待)がなければ手にすることができません。一方でラグジュアリーカードのブラックであればインビテーションなしでも審査に通過すればクレジットカードを手にすることができます。

・ゴールドカードはインビテーションあり

ラグジュアリーカードでは、ブラックの上位としてゴールドがあります。あらゆる法人カードの中でも、最もステータス性の高いカードがラグジュアリーカード(ゴールド)になります。

ただ、ラグジュアリーカードのゴールドはインビテーションがあります。カード会社から招待が届かなければ利用できません。

そのため、ゴールドカードを入手したい場合は最初にブラックカードを申請し、カード決済を続ける必要があります。

しかし、法人カードとして利用するのであれば決済額は必然的に大きくなります。そのため、ゴールドカードへのインビテーションが届くようになるのは、実はそこまで難しくはありません。ちなみに、ゴールドカードは24金仕上げとなっています。

手厚いコンシェルジュサービス

実際に気になるものとして、ラグジュアリーカードを手にしたときのサービス内容が挙げられます。

特典が充実しており、クレジットカードをもつことによるメリットがあるからこそ、年会費の高いカードを申し込むわけです。ラグジュアリーカードには、どのような特典があるのでしょうか。

一番の特徴としては、他のクレジットカードよりもコンシェルジュサービスが充実していることがあります。アメックス・ビジネス・プラチナ以上のコンシェルジュサービス(Luxury Card Concierge)となります。

24時間365日対応なのは当然として、電話だけでなくメールで回答を受け取ることができます。私は意外とカード会社のコンシェルジュサービスを利用しているのですが、「一人予算8,000円で居酒屋を2名予約したいがいい場所はないか」「3日後に出張が決まったのだが、空いているホテルはあるか」など何でも相談できます。

ちなみに、メール対応可能かどうかは実は非常に便利です。海外へ行ったとき、カードが使えなかったりトラブルが起こったりしたとき、国際電話をかけるのは非常に面倒だからです。メールであれば簡単に送信でき、対応も素早くなります。

充実のトラベルサービス

アメックスは飛行機サービスに優れていることで有名ですが、同じようにラグジュアリーカードもトラベルサービスが充実しています。

例えば、以下のようなものがあります。

・海外手荷物配達サービス

海外旅行や出張のとき、荷物が多くなることがあります。例えば外国でゴルフをするとき、スーツケースとは別に大きなゴルフバックをもっていくのは大変です。

こうしたとき、現地のホテルへあらかじめスーツケースなどの荷物を発送できるサービスが用意されています。

出国するとき荷物を預ける必要があります。また、目的地到着後まずはホテルに出向いて荷物を置くのが普通です。そうしたことが必要なく、現地の空港に着いた後にすぐホテルへ立ち寄らず、そのまま観光や仕事などに向かうことができるようになります。

・空港からの手荷物の無料配送

なお、出発時や帰国時に空港から荷物を無料で配送することも可能です。荷物最大3つまでお願いすることができます。

対象空港は成田空港・羽田空港・関⻄国際空港・中部国際空港です。一緒に行く人の荷物を含めて送ることができます。

・空港ラウンジ、プライオリティ・パスの利用

空港では待ち時間が長くなるため、経営者は空港にあるラウンジを利用するのが普通です。そうしたとき、ラグジュアリーカードでは日本国内や韓国、ハワイにある空港ラウンジを利用できるようになります。

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それだけでなく、ラグジュアリーカードではプライオリティ・パスを手にすることができます。

プライオリティ・パスは年会費429ドル(約43,000円)であり、世界にある1000以上の主要空港の空港ラウンジを利用できるカードです。これが無料になります。

例えば、以下は実際に私がプライオリティ・パスを利用して入った空港ラウンジの様子です。

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ラグジュアリーカードには、さまざまな空港ラウンジを利用できるというメリットがあります。

・海外旅行傷害保険

ステータス性の高い法人カードであるため、当然ながら海外旅行傷害保険が自動付帯になります。つまり、クレジットカードをもっているだけで「海外旅行時にケガや病気で入院したとしても、高額な医療費を免除できるようになる」のです。そのため、旅行保険に別途入る必要がなくなります。

ラグジュアリーカードには最高1億2,000万円までの補償があります。また、本人だけでなく家族特約もあり、家族に対しても自動で保険付帯されます。

ケガや病気で入院する場合、200万円までが補償されます。家族にも同様の適応があるのはメリットが大きいです。

ホテルの優待があり、上級会員になれる

優れたサービスは旅行(出張)関係だけではありません。ホテルにおいても、ラグジュアリーカードを保有しているだけで特典を受けることができます。

・グローバル ラグジュアリーホテル優待

まず、ホテルでの優待が受けられるのは大きなメリットの一つです。対象のホテルの一部を以下に記します。

  • マンダリン オリエンタル ホテル グルーブ
  • SPGのセントレジスホテル&リゾート、ラグジュアリーコレクション、Wホテル
  • ザ・ペニンシュラホテルズ
  • ザ・リッツ・カールトン
  • セントレジス、W ホテル
  • シックスセンシズ ホテル など

どのようなメリットを受けられるのかというと、ホテルによって優待内容は異なりますが、例えば次のようなものがあります。

  • 部屋の無料アップグレード
  • 朝食が2名まで無料
  • アーリーチェックイン:10:00など、早めのチェックインが可能
  • レイトチェックアウト:14:00など、遅めの時間にチェックアウトできる

確かにラグジュアリーカードの年会費は高額ですが、これらのサービスを何泊分もつけるとそれだけで軽く5万円以上となります。そのため、これら高級ホテルを利用する機会がある場合、意外と簡単に元を取ることができます。

もちろん、上記のホテル以外にも、優待サービスを受けることのできるホテルや旅館はたくさん存在します。

・ハワイアン航空の上級会員に自動的になれる

アメリカのハワイを拠点に活動している航空会社として、ハワイアン航空があります。チタンカードにはありませんが、ブラックカードやゴールドカードであると無償でハワイアン航空の上級会員になることができます。

ブラックカードでは「Pualani Gold」となり、ゴールドカードでは最上級の「Pualani Platinum」となります。

スターアライアンス(ANAのグループ)にもワンワールド(JALのグループ)にも所属していないため、ハワイアン航空の上級会員になるのは難しいです。ただ、ラグジュアリーカードさえもっておけば上級会員としてのステータスを得ることができます。

※ハワイアン航空はJALとは提携しています。

上級会員であれば席を無料アップグレードできるなどメリットが大きくなります。席の無料アップグレードは国際線も同じように可能なので、日本からハワイに行くときが非常に快適になります。

レストラン関係の特典

旅行(出張)やホテルだけではありません。ラグジュアリーカードでは、レストラン予約についてもメリットがあります。

一般的な法人プラチナカードであると、「所定のレストランのコースを2名以上で予約したとき、一人分が無料」というサービスがたくさん存在します。当然、ラグジュアリーカードにも同じサービスがあります。

このサービスについては、私はかなり頻繁に利用しています。例えば、以下は妻と一緒に一名分無料のレストランに出向いたときの様子です。8,000円のコースです。

すべてのラグジュアリーカードでこうしたサービスがあります。全国の約200店舗が対象です。

ただ、ブラックカード以上になると「コース料理の無料アップグレード」があります。コース内容が無料アップグレードされるのはかなり珍しいです。

それだけではありません。食事後は帰宅しなければいけませんが、レストランから指定の場所(自宅など)まで無料送迎してくれるサービスもあります。ラグジュアリーリムジンというサービス名であり、リムジンではなくハイヤー(借り切りの車)での送迎ですが、快適に家まで帰ることが可能です。

もちろん自宅に限らず、会社や空港などあらゆる場所まで送迎可能です。利用回数の制限はなく、何度でも使うことができます。

ちなみにラグジュアリーカード(ゴールド)限定の店もあるため、ブラックからゴールドにグレードアップすると特典内容が広がります。

無料の映画チケット

ここまで述べた以外のサービスで私たちが頻繁に利用するものとしては、無料の映画チケット券があります。

「チタンカード:月1回」「ブラックカード:月2回」「ゴールドカード:月3回」でTOHOシネマズの映画館利用が無料になります。2名分を予約する場合、無料は一人だけになります。ただ、一人の予約を取って電話を切り、その隣の予約電話をもう一度すれば問題なく2名分が無料になります。

映画チケットだけでも、年会費分の約半分の元を取ることができます。そのため、実は非常に優れています。

サービス内容 チタン ブラック ゴールド
券面
年会費 5万円(税別) 10万円(税別) 20万円(税別)
限度額 100~200万円 200~300万円 300万円以上
24時間365日のコンシェルジュ
海外手荷物配達サービス
空港からの手荷物の無料配送
空港ラウンジ、プライオリティ・パス
ホテルの優待
ハワイアン航空の上級会員
レストラン予約で1名無料
ラグジュアリーリムジン
映画の無料チケット 月1回 月2回 月3回

審査内容や基本的なスペック

ここまで、ラグジュアリーカードのメリットや特典内容について記載してきました。

非常に多くの付帯サービスがあるため、年会費分の元は簡単に取ることができます。ただ、クレジットカードの審査に通過しなければ意味がありません。個人事業主や法人経営者での審査内容はどうなっているのでしょうか。

ハイステータスなクレジットカードであるため、当然ながらラグジュアリーカードの審査は厳しめです。一般的な法人プラチナカードと同程度の審査基準だと考えてください。少なくとも、ビジネス間もなく事業収入の低い人が申請するべきカードではありません。

ただ、20歳以上で年収500万円以上の人であるなら問題なく審査に通過します。「過去に支払い遅延などの金融事故を起こした」などがない限り、きちんと要件を満たしていれば審査は問題ないと考えてください。

法人登記簿などの提出は不要であり、事業年数も関係ありません。これは、会社ではなく「経営者本人」が審査対象になるからです。そのため、個人クレジットカードと審査基準は同じです。別にゴールドカードやプラチナカードをもっている人なら、問題なく審査に通過します。

・限度額は100~300万円

なお、気になる限度額ですが「チタンチタンでは100~200万円」「ブラックでは200~300万円」となります。ハイステータスなクレジットカードですが、そこまで限度額が高いわけではありません。

ちなみに、インビテーションが必要なゴールドでは限度額が300万円以上になっています。

ポイント還元率は0.5~1,5%

サービス内容の優れるラグジュアリーカードですが、ポイント還元率はどのようになっているのでしょうか。クレジットカードを選ぶとき、還元率が重要になります。

ラグジュアリーカードの基本的な還元率は0.5%です。国内でのショッピングでは0.5%のポイントがつくため、1000円のカード決済をすれば5円分となります。一方で海外利用ではポイント還元率が1%になります。

ただ、年間のカード利用額に応じてボーナスポイントが付与されます。そのため、実質的なポイント還元率はかなり上昇します。具体的には、以下のようになります。

  • チタンカード:年100万円以上利用 → 還元率0.75%
  • ブラックカード:年150万円以上利用 → 還元率1%
  • ゴールドカード:年200万円以上利用 → 還元率1.5%

富裕層の人がもつハイステータスなクレジットカードですが、年間200万円くらいは当然のように使います。特に法人カード利用であれば、事業用決済の額は非常に高額です。

そのため、還元率は0.75~1.5%と考えて問題ありません。還元率についても、かなりハイスペックとなっています。

・マイル還元率は低くなる

ただ、経営者の多くはポイントをマイルで貯めます。ラグジュアリーカードを利用したときのポイントはマイルに貯めることもできますが、マイル還元率は低くなってしまいます。

基本的なマイル還元率は0.3%です。ボーナスポイントが付与されたとしても、マイル還元率は最大で「チタン:0.45%」「ブラック:0.6%」「ゴールド:0.9%」になります。

新生銀行のプラチナ会員になれる

他の銀行がメインの人には関係ないですが、ラグジュアリーカードはもっているだけで新生銀行のプラチナ会員になることができます。これは、新生銀行グループの会社がラグジュアリーカードを発行しているためです。

プラチナ会員であると、他行宛振込手数料(他の銀行への振込手数料)が月10回まで無料になります。また、海外送金が月1回無料になったり、定期預金金利が優遇されたりします。

事業をしていると、他の銀行に振込をしたり海外送金したりする場面があります。こうしたときの経費を削減できるという大きなメリットがあります。

ETCカードは一枚、追加カードはない

クレジットカードをもつとき、気になるものとしてETCカードがあります。事業のために車を使うことがある場合、法人ETCカードを発行できるかどうかは重要です。

ラグジュアリーカードであっても、法人ETCカードを発行することができます。もちろん、無料発行が可能です。

注意点としては、一枚しか法人ETCカードを発行できないことがあげられます。また、ETCカードは金属製でなく、プラスチックとなります。金属製のカードは非常に高価なため、ETCカードは金属製になっていないのです。

・社員用の追加カードは発行できない

また、その他の注意点として従業員用の追加カードを発行することはできません。そのため、社員用に追加カードを発行したい場合、ラグジュアリーカードではなく他の法人カードを申し込む必要があります。

ラグジュアリーカードはあくまでも、社長個人が法人決済用にもつためのクレジットカードだと考えてください。

個人カードとの違いはほぼない

ラグジュアリーカードは個人カード用と法人カード用のそれぞれ二枚を保有することができます。もちろん、どちらか一方だけでも問題ありません。

個人カードとの違いについては、スペックの違いはないと考えてください。年会費やサービス内容はどれも同じです。異なるのは、個人口座か法人口座(事業用口座)かの違いだけです。

どちらも金属製のクレジットカードですし、最初はチタンかブラックのどちらかに申し込めるのも同じです。両者とも、ゴールドカードはインビテーションです。

一般的には、法人カードになるとなぜかサービス内容が薄くなることがほとんどです。同じプラチナカードであったとしても、個人と法人では個人クレジットカードの方が優れているのです。ただ、ラグジュアリーカードではそうした区別がなく、まったく同じ特典を受け取ることができます。

アメックス・ビジネス・プラチナとの比較

評判の高いラグジュアリーカードですが、このように非常に多くのサービスがあります。個人クレジットカードの最高峰はアメックスのセンチュリオンカード(ブラックカード)になるものの、法人カードではラグジュアリーカードのゴールドが最高位になります。

そのため、ステータス性を求めるのであればラグジュアリーカードのゴールドを目指してもいいのではと思います。

なお、ラグジュアリーカードをもつのであれば、最初のおすすめはブラックです。チタンでもいいですが、チタンを作るくらいならポイント還元率の高い他の法人プラチナカードで十分なのではと思います。

一方でラグジュアリーカードのブラックやゴールドとなると、他の法人カードにはない魅力が詰まっています。ここに魅力を感じ、最高位のゴールドを目指したい人だけラグジュアリーカードを申し込むようにしましょう。

ただ、このとき気になるものがあります。それは、他の法人カードとの比較です。ラグジュアリーカード(ブラック)と同等のカードはアメックス・ビジネス・プラチナです。そのため、両者のうちどちらをもつべきなのか考えるようになるのです。

両者を比較すると、以下のようになります。

サービス内容 ラグジュアリーカード(ブラック) アメックス・ビジネス・プラチナ
券面
年会費 10万円(税別) 13万円(税別)
追加カード 4枚まで無料
還元率 0.5~1% 0.5~1%
ETCカード年会費 無料 無料
ETCカード枚数制限 1枚 5枚まで無料
限度額 200~300万円 個別設定
国際ブランド

両者を比べたとき、どちらもホテルやレストランの優待、優れた空港サービスがあります。ポイント還元率もそこまで変わりません。

ただ、以下の部分で大きな違いがあります。

・「追加カードをもちたい」「マイルを貯めたい」という場合はアメックス

ラグジュアリーカードには追加カードがありません。一方でアメックス・ビジネス・プラチナであると追加カードを無料で発行でき、法人ETCカードも追加発行できます。

また、アメックス・ビジネス・プラチナの場合はマイル還元率1%です。マイル還元率が高いため、ポイントをマイルで貯めたい経営者に向いています。

他には、海外旅行傷害保険の額がアメックス・ビジネス・プラチナでは「ケガや病気での入院で最高1,000万円まで(家族特約あり)」とラグジュアリーカードよりも非常に高いです。

しかし、アメックス・ビジネス・プラチナはインビテーション制です。アメックスのゴールドカードを使っていることで招待が届くようになるカードであり、ラグジュアリーカードのブラックのようにすぐ申し込みできないというデメリットがあります。

・「海外でカード決済する」という場合はラグジュアリーカード

ただ、アメックスには最大の欠点があります。それは、アメックスは海外でほぼ使えないという点です。アメリカや日本であれば、アメックスで決済できない場所はほぼありません。ただ、これがヨーロッパや東南アジアなどになると、むしろほとんどの場所でアメックスを使えません。

一方でラグジュアリーカードはマスターカードが国際ブランドです。そのため、基本的に全世界どこでもカード決済可能です。

また、「レストランからハイヤーで家まで送ってもらう」「映画の無料チケットを手にすることができる」などもラグジュアリーカードに特有のサービスです。ブラックを使い続ければ、よりサービス性の優れる最高位のゴールドを保有できるというメリットもあります。

サービス性の高いラグジュアリーカード

アメックス・ビジネス・プラチナとラグジュアリーカード(ブラック)を比較したとき、どちらが良いのかは人によって異なります。あなたがどちらのサービスを重視するのかによって、もつべき法人カードを選ぶようにしてください。

非常にステータス性の高い法人カードがラグジュアリーカードです。年会費は高いものの、備わっているサービスを利用すれば、すぐに元を取ることができます。

特にコンシェルジュサービスは評判ですし、高級ホテルを利用する機会の多い経営者であれば多くのメリットを享受することができます。ラグジュアリーカードを保有し、年会費を経費として落としながらもステータス性の高いクレジットカードを利用するようにしましょう。

サービス内容 チタン ブラック
券面
年会費 5万円(税別) 10万円(税別)
追加カード
還元率 0.5~0.75% 0.5~1%
ETCカード年会費 無料
ETCカード枚数制限 1枚
限度額 100~200万円 200~300万円
国際ブランド
海外旅行保険 最高1億2,000万円(自動付帯&家族特約)
国内旅行保険 最高1億2,000万円(自動付帯)
空港ラウンジ 〇(プライオリティ・パスあり)
支払い方法 1回、2回、リボ払い、分割払い、ボーナス一括払い

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